におい
家のにおいじゃない
知ってる
このにおい
ここが、あの世って言うトコ?
「あれっー」
「わたし、生きてる」
「そうよ、これ病院の匂いだ」
「あれっ」
「身体が軽い」
「何時もと違う」
「気のせいなの?」
愛美ちゃんが、すっーと
身体を起こした
自分の力だけで
身体中に観測用のセンサーが貼り廻られている
すべて取り除いて
ベットから這い出る
身体が軽い
軽過ぎて、飛び跳ねたくなる位
軽い足取りで
窓まで行って
カーテンを開いた
ザーーーーーーーーーーーッ
外は激しい雨が降っていた
なんで?
みんなの、楽しみにしていた日なのに・・・
夢?・・・
夢見てたの?
「死神さん」
「おーーい」
「死神さんたらぁー」
「おおおーーーーーい」
ガッチャア
「愛美っーーー」
「愛美ちゃーーーん」
「パパー」
「ママー」
「よかった、助かったんだね」
「よく頑張ったね」
「愛美ちゃ~~ん」
「ママ、くるちぃ」
「ねぇ愛美、治ったよ~」
「ほらー」
病室の中を走り回る愛美ちゃん
スキップしたり
ダンスだって
ほんの少し歩くだけで
息をするのが、苦しく成っていたのに
パパとママは、目を丸くして
はしゃぐ愛美ちゃん見つめ続けました
愛美ちゃんは、家に帰る事を強く要求しました
担当医は、勿論それを許可する訳には行きません
今の今までI・C・U(集中治療室)にいた子供なのです
そうすると、
家のにおいじゃない
知ってる
このにおい
ここが、あの世って言うトコ?
「あれっー」
「わたし、生きてる」
「そうよ、これ病院の匂いだ」
「あれっ」
「身体が軽い」
「何時もと違う」
「気のせいなの?」
愛美ちゃんが、すっーと
身体を起こした
自分の力だけで
身体中に観測用のセンサーが貼り廻られている
すべて取り除いて
ベットから這い出る
身体が軽い
軽過ぎて、飛び跳ねたくなる位
軽い足取りで
窓まで行って
カーテンを開いた
ザーーーーーーーーーーーッ
外は激しい雨が降っていた
なんで?
みんなの、楽しみにしていた日なのに・・・
夢?・・・
夢見てたの?
「死神さん」
「おーーい」
「死神さんたらぁー」
「おおおーーーーーい」
ガッチャア
「愛美っーーー」
「愛美ちゃーーーん」
「パパー」
「ママー」
「よかった、助かったんだね」
「よく頑張ったね」
「愛美ちゃ~~ん」
「ママ、くるちぃ」
「ねぇ愛美、治ったよ~」
「ほらー」
病室の中を走り回る愛美ちゃん
スキップしたり
ダンスだって
ほんの少し歩くだけで
息をするのが、苦しく成っていたのに
パパとママは、目を丸くして
はしゃぐ愛美ちゃん見つめ続けました
愛美ちゃんは、家に帰る事を強く要求しました
担当医は、勿論それを許可する訳には行きません
今の今までI・C・U(集中治療室)にいた子供なのです
そうすると、
再び愛美ちゃんは激しいデモストレーションを始めます
先生は、腰が抜けそうに成りました
とりあえず検査をしてみる事に
1つの検査が終わると
次の検査室へ、駆け足で移動する愛美ちゃん
終わると、更に、駆け足
検査が終わると
先生には、引き止める材料がありません
仕方なくしぶしぶと
表玄関を出ると
雨は、更に強く降っています
「パパの車は?」
「夕べは救急車に乗ってやって来たからなぁ」
「ああっ、愛美も乗りたい」
「ばーか、乗ってたじゃないか」
「そんなの覚えてないもん」
「ははっはっ」
「もう駄目かと思ったよ」
「あなたぁー」
「まさか、翌朝、退院なんてな」
「ははっはっ」
「愛美、おかえり」
「ただいま、パパ」
「ああ、ママもママも」
「ただいま、ママ」
「追放」 の章
先生は、腰が抜けそうに成りました
とりあえず検査をしてみる事に
1つの検査が終わると
次の検査室へ、駆け足で移動する愛美ちゃん
終わると、更に、駆け足
検査が終わると
先生には、引き止める材料がありません
仕方なくしぶしぶと
表玄関を出ると
雨は、更に強く降っています
「パパの車は?」
「夕べは救急車に乗ってやって来たからなぁ」
「ああっ、愛美も乗りたい」
「ばーか、乗ってたじゃないか」
「そんなの覚えてないもん」
「ははっはっ」
「もう駄目かと思ったよ」
「あなたぁー」
「まさか、翌朝、退院なんてな」
「ははっはっ」
「愛美、おかえり」
「ただいま、パパ」
「ああ、ママもママも」
「ただいま、ママ」
「追放」 の章
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