私は中学で3年間、柔道部に所属した、3年の時は、・・その他の3年生みーんな嫌がった主将を任され、目立つ事とか苦手だし、アホだしね、人の前に立てるニンゲンでも無いけど、やった、私は人一倍チビで、背の順だと決まってほぼ前の方〜そのクセ体重も今では信じられないけど、幾ら食べても増えず、・・ま、食ってもそれ以上~練習とかでカロリー消費してたから当然か、それだけ一番に力を入れてたから、部内でも1番強く成れたりした、一頻り小さい私が、遥かに体格の良い連中をバンバン投げ倒して居る、これはホント気分の良いモノで、更に練習にのめり込んで行った、が、3年生の半分も過ぎた頃から、3年も部活は事実上引退、高校受験が有るからだ、そんな中、私だけ、まだ2年生だが次期主将を頼んだ後輩に練習の指揮を渡して特に1年生の面倒見に徹した、確かもう2月のおわり頃まで、卒業スレスレまでそれをした、就職をすると決定してたので、ま、受験もクソも無かったお陰も有った、が、結果的に、卒業後、就職して大工見習を始めながらも、何でか?、夜間定時制高校へも入学してしまって、就職も進学も同時にするハメに成る、柔道は・・ま、その高校の時の体育でほんの少しやる程度に成ってしまった、立ち技の練習を「乱取り」と言うのだが、立てて投げられたら終わりで直ぐまた立ってその投げだけを繰り返すモノだ、学年の人数もちょー少なかった所為も有り、体育教師も一緒に中に入ってしてたのだけど、対、私の順番に成ると急に、「お前とはヤラン」と言って順を飛ばされる、教師に成る過程でその柔道の「段」も取得しなければイケないらしく、、先生はよって帯は黒、私はまだ段を取って無くその前の茶色なのだからヤロウよって言っても、「嫌や」なーんて言われて笑えた、経験者はやっぱり少しでも見ればそのレベルが分る、立派に「黒」の帯巻いてて、「茶」の私に負けては立つ瀬が無いと言うモノだ、戦わずして勝利した様な、良い気分だった、けど、あの、命懸に成ってやった鍛錬でそこまで強く成れた柔道なのに、まだ10代のその時が既に引退して居る事は、何か、勿体無く思えた、私の様な軽量級なら階級のまだまだ上へ行けば、海外の大男達のほうが優位に成ってくし、そんなんも目指してたらどんくらいイケてたのだろう?とか、ふと、知りたく成ったりして・・・ま、とにかく埋もれ2度とは表に出ぬ儘終わってしまった柔道だった、今のオリンピックでその柔道の試合とか見ると、つい、なーーーんで相ー成る、俺ならコウするわ~とか、・・ま、実際、そーんな簡単に行く訳無いけど、相ー見えてしまう、ゆーばかりでは有るけどね、


せせらぎ













